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ちょっとときめいて

少しぼんやりして、他の事を考えて歩くと、痛い目に合う。
今朝も公園の道路の端に置かれたベンチに膝をぶつけてアッと思った。
反対側から歩いてきた人が、手を差し伸べてサポートをしてくれる態勢になった。
有難くその腕に触らせてもらって、歩き出した。
モウここまで来れば大丈夫です。と言ったが黙ってその態勢を続けたまま進む。
そして「右側が博物館です。」
少し行くと「市民会館があります」と説明をしてくれる。
「モウ大丈夫です」と言っても無言である。
ひょっとして外人?私の言葉が理解できない?
その割りにご自分の説明はちゃんとした日本語だ。いや、少し発音が日本語っぽくは無い!!
何処までサポートをしてくれるつもりかな?と思っていると、「私は耳が聞こえません」とおっしゃった。「話すことは出来ます」おおそうだったのか?だから私が何を言っても反応が無くて、一方的に話されたのだと分かった。
でも、私の乏しい知識では耳の聞こえない人の音声はちょっと異様な感じだと思っていたが滑らかに話された。
そのお声が又、バリトンの素敵な声だった。
私は声の良い男性に弱い。
しばしの間、胸ときめかせて、この音声の素敵な男性にサポートをしてもらって、嬉しかった。分かれるとき深々とお辞儀をして感謝の気持ちを表したのだった。
# by siho306 | 2005-07-18 08:34 | Comments(2)

お墓参り

七月のお盆を迎えた。
昔から私の住む市では七月にお盆の行事をしていたが、いつの頃からか全国と統一して八月にしようと言うお達しがあったように思うが、旧市内にあるお寺では、矢張り七月に御墓参りをする家庭が多い。
我が家から嫁いだ亡夫の姉妹が例年のごとく墓参に来ると案内があった。
住宅密集地のお寺にある墓地は狭く、足もとが非常に悪いので、一人住まいになった私は単独で墓参が出来ないので、小姑に当たる彼女達がここ数年同行してくれる。
約束の時間に、待ち合わせ、お寺に行くと、墓地は矢張りかなり人声がする。揃って墓参を済ませた後、ホテルの和食レストランへ彼女達を招待して、束の間の旧交を温めた。
義妹の孫息子が骨肉腫になって、今抗がん剤の投与を受けていると言う。この春、高校に入学したばかりの15才である。
家族が一丸となって彼の看病に当たっている話を聞きながら、たいしたことにならずに済めばいいなとつくづく思う。
どのような災害が何時訪れるか分からない人間にとって、しっかりと家族が団結をしてたち向かって行く機会になれば言いと心から願った。
# by siho306 | 2005-07-17 08:48 | Comments(0)

迷い猫

10日くらい前に、蝉の初鳴きを聞いたと思ったのに、その後鳴りを潜めていたらしい蝉群が今朝は賑々しく鳴き始めた。
梅雨明けも近いのだろうか?
一昨日の午後「ミョアゴオー」といやに甘ったれた子ネコのなきごえがしていた。
夜、外出から帰るとサポートしてくれていた人が悲鳴を上げた。
子ネコが足にまとわり付いて来たという。
私がオートロックを開ける作業をしていると、今度は私の足にじゃれ付いてきた。
ドアが開くと私より先にロビーに入り込み、エレベーターの前に居ると、サポートをしてきてくれた人が、ドアの向うで教えてくれた。
さあ、困った!!エレベーターに一緒に乗られて付いてこられては困る。
私はドアが開くまで足払いを続けてエレベーターに乗った。
どうやら子ネコは乗らなかったようなので一安心。
明け方、又あの甘えたなきごえがうるさくて目が醒めた。
その内静かになった。
朝のウオーキングに出るため下に降りると猫の姿は見えず、何時もは開いている外のドアもしっかりと閉じてあった。
誰かが外へ連れ出し、ドアもしっかり閉めてくれたらしい。
あの小さくてフワフワした感触のいき物は何処へ、行ったのだろう?ちょっと気にかかる。
# by siho306 | 2005-07-16 08:53 | Comments(0)

SPコード


今朝、少しヒヤヒヤしながらパソコンを起動した。
と言うのは今月の好き勝手勉強会に参加をして、よんどころない事情で私のマシーンでスカイプをすることになった。
私は懲りる性なのでパソコントラブルの原因がどうやらスカイプが根源と判断してから、潔くスカイプは使用せず、おかげで快適なパソコンライフをおくっている。
ところが昨夜の勉強会に写真印刷をする会社の人がSPコードを印刷したものがパソコンを使わずにスピーチという機器で読めると言う情報を知ったとかでその印刷について視覚障害者の意見を聞きたいと勉強会に参加された。
この勉強会に出席していないその方面に詳しい人の意見も聞こうということで、私のマシーンですかいぷをすると言うことになったのだった。
結局このスピーチという機器に関しては私達視覚障害者一同はあまり期待をしていないと言う結論をこの印刷会社の人に告げる結果となった。
今朝ドキドキしながらパソコンを起動し使用しているが、今のところ、トラブルは出てこない。
少しほっとしている
# by siho306 | 2005-07-15 08:49 | Comments(0)

無理しないで

他の人の書いているブログを読んでみた。
毎日書いている人は少ないようである。
私はおっちょこちょいなところのある人間なので、特別な事情が無い限り書かねばならないような義務感に襲われ、何かとつまらないネタ探しをして、書いて来た。
でも、皆さんは毎日書いていない様子である。
となると、私も無理して書かなくても良いやの心境になったのだが、どうもいけない。
勢の抜けたサイダーのように、何か落ち着かない。
パソコンの前に座り、日常のメールチェックや朝の新聞を読んだ後、何か書かねば落ち着かない。
困った症状に陥っている。
無理しないでブログは目を瞑って読書にかかろうと思ったのに又、書いてしまった!!
これからは毎日書かないぞ!と自分に言い聞かせているのだが・・。
# by siho306 | 2005-07-13 10:12 | Comments(4)

大雨警報

激しい雨音で目覚めた。
ラジオに手を伸ばしスイッチをオンにすると、北陸地方に大雨洪水警報が出ているという。
その内、隣県では退避情報も出たとアナウンサーは告げている。情報が進むと勧告になるとも言っていた。
このような暗い明け方に避難をしろと言われても大変だろうなと思う。
オカゲデ私の住まいは市内でも高町と言われる場所なので、洪水の心配は無い。
このような大雨の日はウオーキングに行く気が無いからゆっくりとした気分で過ごす。
ニュースも丹念に聞く。
どうやらこの夏成田空港を利用する者が200万人近いという。私もその中の一人になるはずである。ところが未だ、詳細な旅のしおりは届かない。
雷注意報も出ていることなのでパソコンからは早めに離れた方が良さそうである。
# by siho306 | 2005-07-12 08:22 | Comments(0)

無口

何か落ち着かない。
息子が在宅していると私はひさしを貸して母屋を取られたような心境で、リビングを彼に明け渡し、パソコンを置いている部屋で過ごす。
息子と言う存在は娘と違って無駄な話はあまりしない。
彼が始めて幼稚園へ通いだした頃、私は園での様子が知りたくて、いろいろと聞くのだが「どうでもいいじゃないか」と彼に話すことを拒絶されて以来、しつこく根堀葉堀、尋ねる事はしなくなっている。
子供の性格によっては、よくおしゃべりをする男の子もいるというが、我が息子殿は無口である。
その彼が大学入学時のサークル勧誘の際、「落ち研」と言われるサークルにいち早く興味を燃やし大学生活をそれに情熱を注ぐような形で終えたのにはいささか驚いた。
今社会人となり、仕事の面でも中堅にある年代で、私の許を訪れてくれる時、私はなるべく彼を一人にしておいてやる。
アルコールが入ると少し、口が緩むので、この秋、勤務に就く国の様子などを聞き、出発までもう一度帰省をすると言うことを聞き出した。
午後帰宅する前に美味しい御鮨を食べようと言うことで彼の静かな時間を見守っている。
# by siho306 | 2005-07-10 08:55 | Comments(0)

茄子の胡麻煮

今夜半に、息子台風が襲来すると言う。
日本にいる間は大体2ヶ月に一度位、私の生活ペースをかき乱しに来る。
終末の仕事を終えてからJRを利用して来るので、私の許へ来るの深夜である。早ね早起きが心情の私にしてみれば深夜なのだが、普通の人にすれば、そんなに遅くは無いらしい。遅すぎると文句を言うと叱られる。
老いては子に従えだから、私は忍の一字である。

男の子でそんなに親の許へ来るのは珍しいから、有難く思えと言う人もあるが、彼にしてみれば、たまさか、故郷を訪ねるのもストレス解消の手段の一つだろうと私は思っている。夜半の襲来に備えて、茄子の胡麻煮でも作っておこう。

あれは冷えても美味しいからと、冷蔵庫の中の物を思い浮かべながら親馬鹿は頭を少し使う。
# by siho306 | 2005-07-08 10:25 | Comments(0)

懐かしい声

ここ二日間、朝の早い病院予約を受けた。
眼科の三ヶ月に一度の定期検診はヘルパー同道で心配なくこなした。
今朝の歯医者は前二回迷子になったり、トラブタリト冷や汗ものだったので緊張して出かけた。
どうやら大きな間違いはせずにたどり着き、治療を終えることが出来た。
ほっとする。
昨日は宅配便で以前利用していた大手の旅行代理店から夏休みの特集ツアでアメリカのメジャ観覧の誘いのパンフレットが届いた。
私は野球は高校野球しか興味の無い運動音痴にアメリカくんだりまで出かけて野球を見る気はさらさら無い。
午後、そのパンフレットを送ってくれた係りの人から電話があった。
懐かしい声だった。アフリカ旅行の際に黄熱病の予防注射をせねばならない事態の時に、東京までとんぼ返りをした際にお世話になった人だった。
今回のツアは興味が無いけれど、私好みのツアを企画するときには又知らせて欲しいと告げ、行きたい場所など話し合った。
何度かツアをご一緒しているので、あのツアの仲間の様子も伺え懐かしかった。
# by siho306 | 2005-07-07 10:37 | Comments(1)

ツッパリで無いんだけど

ここのところ、二回ほどボランティアとの交流会と言うものに参加をした。
そこで思ったことを一つ、つぶやかせてもらおう。
最初の、こじんまりした交流会でのこと、先ず自己紹介をと言われ、私は例のごとく目下、花のシングルライフを楽しんでいると言った。
すると、隣席の人が、「そう思わなきゃやれないわね」と言われるのが耳に飛び込んできた。
私は強がりでも、突っ張っている気でもなく、今の生活が、わずらわせられる何も無く、第2の青春だと思って満喫している。
でも、見る人によっては、障害者の一人暮らしを哀れな存在と認識して、私の言い方はツッパリと感じられての言葉だったのだろう。
このような言葉を聞くと、私は寂しくなるのである。
何時も言うけれど、私は見えないことは確かに不自由である。けれど決して自分は哀れな存在とは思っていない。
私の生活ぶりを見て、お手本にしたいとお世辞かも知れないが言ってくださる、若い人もお友達もいる。
不自由に感じることを助けていただいて、精一杯生きている。
そして、ボランティアとの交流会にも出来るだけ参加をして多くの出会いを持つ。
ボランティアをしてくださる人々にもいろんな考えを持って参加をしてくださっているのは理解できる。「このようなことで人を助けて揚げられるのが分かって、嬉しくてトラベルボランティアをしてる」といってくださる方もある。
前述の人のように、頭から、障害者を哀れな存在と思って、ボランティアをなさる人もある。
出来ることなら、障害者は哀れな存在と思わずに、不自由していることを助けていただきたいなと思うのである。
そう思う私は思い上がりの強い人間なのだろうか?と反省もしてみる。
# by siho306 | 2005-07-05 07:40 | Comments(0)