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主客転倒


これまで銀行員と言うのは、親切な言葉と態度で接してくれる人たちだと思い込んでいました。
私には私なりの都合があってしている電話です。
客である私の意向よりも自分側の都合で金曜日には電話をしないでくれとの命令口調腕の言葉には傷ついてしまったのでした。
私は、電話の後先にはお忙しいのに手数をかけて申し訳ないとの言葉を必ず言っています。
それまで受けてくれた人はそれに見合うような丁寧な態度で応答してくれていたのです。
貧乏人の私は客として扱ってもらえない存在なのかとヒガミ根性が頭をもたげます。
猛暑の中外出も控えて気のまぎれることの無い昨今、この客として扱ってもらえなかったことばかりに気をとられてうつうつとした時間を過ごし、これから生きていくうちにも必要な入出金状況をどうしてチェックすればいいだろうかと悩むのです。
郵貯は毎月点字で入出金状況を送付してくれます。
市中銀行はそれほど偉いのだろうかとつい思うのでした。
Commented by ぼんじん at 2019-08-15 08:59 x
ずいぶん昔のことですがS友銀行という大銀行で通帳に印字された私の名前が証明用の資料と違うと言われたことがありました。原因はS友銀行のプリンタのフォントに問題があったと思うのですが銀行側は絶対自らの非を認めませんでした。あまりにも腹立たしかったのでS友銀行の本社に対して対応した銀行員の名前を記して文書で抗議しました。すると後日菓子折りを持った銀行員が訪ねてきましたが物欲しさではないと門前払いしました。金曜日には電話をしないでくれと言われたこと等の事実を記して本当にそういう方針なのか、本社総務部あてで文書で回答を要求することもしていいかもしれませんね。コメントバックお気になさらないでください。
by siho306 | 2019-08-15 03:29 | Comments(1)

視覚障害の老婦の独り言


by siho306