認知症
2018年 04月 02日
80年の間には、幾度かの手術や入院生活を経験しています。
今度の全く視力を失った中で知らないベッドの上で全てを人手に任せての入院生活にはとても不安ともどかしさを感じたのでした。
現実に認知症の人と接したことの無い私、突然動物の咆哮のような男性のうなり声が聞こえたり同じ言葉を繰り返して叫ぶ女性の声が聞こえた時には精神科病棟に入院したのだろうかと驚いたのでした。
同室の患者に問いかける看護師の問いに頓珍漢な返事をする人、任地が進んで食事介助をする看護師がアーンとかゴックンとか根気よく介助している様子を聞くにつけ、日本は高齢化が進んでいることを実感するのでした。
全く会話の出来ない中で過ごしているとこちらの頭までおかしくなりそうでした。
そして私って手のかからない入院患者だなと自画自賛してました。「苦笑」
by siho306
| 2018-04-02 05:03
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