ツイストターンとライトシャッセ


空模様の怪しげな日曜日の朝、ダンス教室の例会に出かけた。
Jrの駅へ同好の者数人が集まり、列車を利用して富山へ。そこからタクシーを使って教室の開かれるライトセンターへ移動をするのが通例である。
そこで話題になったこと。北陸新幹線に対応してこの県都、富山駅の改築が行われるようになれば、私達見えない同志での移動は出来なくなるねと言うことだった。
今はどうにか記憶に頼って助け合いながら列車を利用し、タクシーを使って目的地まで出かけているが、駅の工事が始れば、見えないものだけでの移動は不可能に近い。
その工事もどうやら十年はかかるらしい。
こうなると、教室への参加も出来なくなり、私は又、楽しみを一つ捨てねばならなくなる。
今回はタンゴのツイストターンとワルツのライトシャッセのステップを習った。これも大切な思い出の一つになっていくのだろうかと物思う秋の日になった。
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# by siho306 | 2005-10-17 08:34 | Comments(0)

消防検査


集合住宅に住むようになって、いろいろと新しい経験をすることが少しある。
その中に、年に2度の消防検査と言うことがある。
各室内に設置されている火災報知機を調べに来てくれるのである。
この火災報知機というのは、部屋の目立たない場所、つまり押し入れ、クローゼットの中などに設置されているので、年に2回は他人にその場所を覗かれることになる。
これってちょっと嫌だなと思うけど、仕方が無い。
希望する時間に、訪問をしてくれて、何か手に持った探知機らしきもので、各部屋の報知器を調べ、後はベランダの縄梯子の状態を調査していく。
と言うのは私の部屋のベランダは横の部屋との連絡は無くて、非常の場合は上下に移動する仕組みになっている。
思い蓋を開けて私が、その狭い穴から非常梯子を伝って逃げれるワケハないと思うけど、まあ、規則だから仕方が無いよね。
そのような事態に陥らないことを願うのみである。
この秋の消防検査は終わった。
訪問した人は明るい、感じの身の軽そうな人だった。
むっつり下人よりいいよね。
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# by siho306 | 2005-10-16 07:22 | Comments(0)

個人情報


ここ4・5日見知らぬ人からの電話が多い。
私は受話器を取っても名乗らない。ただハイと応答だけするようにしている。
相手は名前を確認し、それもフルネームで聞いてくる。
電話の内容は新商品の紹介だったり催し物の案内だったりする。
電話帳から無作為に選んでの電話では無いと思う。
電話帳に私の氏名は記載されていない。女性の名前ではトラブルが起こりやすいからとの助言で亡夫の名義になっているはずである。
それなのに私のフルネームを言われると、これって何処から漏れたんだろう?と考えたくなる。
世の中、個人情報云々と喧しい時代である。
すげなくお断りの返事をすると、あっさり引き下がる相手もあるが、しつこく食い下がってくる相手もある。
その場合は私もさりげなく、ガチャンと受話器を置くことにしている。
身に付いた知恵である。
かけてる人も報酬を貰ってかけているのだと聞いたことがあるが、世の中、何となくざわめいて、活発に動いているのだなとこの電話の多さに感心している。
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# by siho306 | 2005-10-15 08:35 | Comments(2)

好き勝手勉強会


今月の好き勝手勉強会に、参加表明はしたけれど、出かける直前に、何も課題を持っていないのに気づいた。
これは自分が勉強したいことを持っていかないと面白くない勉強会である。
ウーンと考えて、そうだ、先日息子からかかった携帯電話の番号を着信記録から拾い出して、ノートパソコンの電話帳に登録しよう。
携帯を自由に使いこなしていない身、せっかくの着信記録を、ヘマして消してしまってはいけないと、手付かずにしていたのを、目のある人に確認してもらいながら確実に登録することをお願いすることにして出かけた。
携帯からメールで我がノートパソコンに送り、コピーをして電話帳に難無く登録は終わった。
他の人はそれぞれの力に応じて、教えられたり、教えたりと賑やかである。
私などは何時も教えてもらうことばかりである。
でも、皆さんの様子を観察させていただくだけでも結構楽しい。
お誘いがかかれば、やはりホイホイと出かけて来ようと思う。
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# by siho306 | 2005-10-14 08:36 | Comments(0)

弱肉強食


晴れの天気予報を聞いて、思い切って外に出た。
一台だけの車に出会い、どうにか無事に、お堀端の歩道にのれた。
広場に到着して、何時も手引きをしてくれるお馴染みさんに出会い、一人では歩けない道を歩いてもらった。
4・5人の人が何かを見て話し合ってる
何見てるの?と仲間入りすると、足の長い大きな蜘蛛が小さな虫を食べている所だという。
アア、カメラ持ってくれば良かったと残念がるおじさんもある。
このような場面はなかなか見れないそうである。
朝日がまぶしく昇りだし朝は空けていく。
何人かの人が朝のご挨拶と称して握手を求めてくださる。
晴れやかな気持ちで今日も過ごせますように!!
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# by siho306 | 2005-10-13 08:33 | Comments(0)

嬉しかった!!


早朝ウオーキングを中止して、10日近くたった頃、電話があった。
公園で私の姿を見なくなったのはどうしてだろう?と心配してる人が多いと言うのである。
電話をくれた人に何人もが聞いてくださるという。
私はこの人にも何も言わず、よく手引きをしてくれる人のミニ伝えて、今年の早朝ウオーキングをやめたつもりになって、鬱々とした気分で過ごしていた。
そうか、あまり言葉を交わさない人でも私のことを、何となく気にしていてくださったのだなと、心から嬉しくなった。
気にかけてくれる人が居るというのは嬉しい。
そこで、少し頑張って、時間を遅らせて出てみた。
皆さんが声をかけて下さる。
どうしていたの?
病気ではなかったの?などと暖かい言葉をかけてもらって、私は感謝感激である。
時間を遅らせると交通量が増えて、怖い思いをするんだけど、もう少しこの秋のウオーキングを頑張ってみようかな?と意志薄弱に心は揺れる。
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# by siho306 | 2005-10-12 08:34 | Comments(0)

コスモスとお地蔵さん


地区の視覚障害者の集まりで一泊で歩こう会の催しがあり、参加した。隣町の自然旅行家族の村といったかしら?
標高200メートルあまりの小山にキャンプやバンガローのような宿泊施設を持った所で、私達は山法師という施設にお泊りをすることになっていた。
当日の午後施設からの迎のバスに乗って30分くらいで到着。
頂上のピクニカル広場で下ろしてもらい、緩やかな坂道を下って宿に入った。
途中の路の傍にはコスモスが風になびき、5百近いお地蔵様が並んでいると言うのを触ったりしながら宿に入った。
私にしてみれば、登りから自分の足でしてみたかった。!!

その夜の宴会、皆さんはお酒やカラオケに興じて楽しんでいらっしゃった。
無芸大食の私はただ、ひたすら食欲を満足させることに努め、割り当てられた部屋に戻った。
そこでのお話、お漬物が出なかったと言う人、デザートが無かった(これは私)とそれぞれの乾燥を述べ合って、本当は皆、並んでいたはずなのに気がつかなかったということが分かった。
晴眼者が傍に居れば教えてもらえるのだけど、何せ、見えない同志、サービスをする人が何も言わず、黙って、お膳の上の物を下げたり載せたりしていったのでぼんやりの私などは、全く気がつかなかったというわけである。
食事の最初にはお膳の上の品について、一時の方角にお刺身、三時には天婦羅などと説明はしてもらった。
しかし食べ終わった皿を提げるところから新たなご飯、吸い物などを並べるのを黙ってされて、見えない私達はいろいろと失敗をしたのである。
翌日、帰宅する私達を見送りに来てくださった家族村村長さんに私は、視覚障害者には声で一言案内をして欲しかったと苦言を呈してきた。
普通の人には当然のことでも見えない者にとっては何も分からないということがあるんだから、ちょっと声で、デザートを持って来ましたと言って欲しいんですよ。
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# by siho306 | 2005-10-11 08:55 | Comments(0)

携帯嫌い


滅多に鳴らない携帯の着信メロディが鳴った。
急いで取り上げると、我が息子殿の声。。
携帯が嫌いで、今まで頑固に持たなかった彼も、今回の単身赴任では持たざるを得なくなったようである。
私に着信記録から番号を保存するようにとの指示である。
だって私の携帯は海外にはかけられないよと言ったが、そうか番号をメモって不通の電話から書ければいいのだなと納得する。
帰省の際に、環境が整ったらすぐに、メールを送ると言い残して、成田を出たのが一週間前。
すぐにテストメールが到着した。
何と便利な世の中になったことか。
今回の海外赴任は半年に一度は帰国が出来て、顔を見に来ると言っていた。
あり難い時代である。
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# by siho306 | 2005-10-09 07:41 | Comments(0)

いびき


ラジオのスイッチをオンにした。
郵政民営化法案特別審議会の委員会実況放送らしい。
マドンナ新議員と言われる人たちが質問をしていた。
これはちょっと聞いてみようと、行儀悪くソファーに長々と横たわって聞くことにした。
さすが刺客として選ばれて当選を果たした女性達である。
的を得た質問の仕方突っ込み方だなと感心して聞いているうちに夢の国へ、潜り込んだらしい。

ふっと自分の声で目覚めた。エッ、私って鼾をかく様になったのかしら?
かっての相棒は私は鼾はかかないが寝言は言うと証言してくれた。
面白いんだよ寝言に対して質問をするとちゃんと返事をする、と笑っていた。
その私が自分のいびき?らしい音で目覚めた。
いびきというのは高齢になると出てくるものなのかしら?と符に落ちずぼんやりと考え込んでしまった。
どうなんでしょうね。
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# by siho306 | 2005-10-08 07:41 | Comments(0)

万葉集朗誦の会


早朝の空気が大好きである。
しかし、日の出の時間が随分遅くなり、早朝ウオーキングに出かけるのは怖くなった。
今年の朝のウオーキングは今日で止めることにしたわとお馴染みさんに伝えてきて一週間が過ぎた。
交通量の少ない時間を見計らって、昼間の公園に出かけるが、朝とは全然雰囲気が違うし、今日から始る万葉集全20巻朗誦の会の準備で私のような者がうろついてはいけないような感じがする。
何となく鬱積した思いで過ごしている。
三日実版続く労相の会が終わってから、昼間の公園へ出かけることにしなければなるまい。
全国から集まってくると言う朗誦を楽しむ人達の為にもお天気が続けばいいなと願う。
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# by siho306 | 2005-10-07 07:42 | Comments(0)